乾燥肌による肌荒れ。有効なクレンジングジェルが通販でお求めできます。
2020/07/14
ヒアルロン酸を効果的に取り込む
ゆっくり温めて、気になる部分を丹念に
コラーゲンやセラミドとともに3大保湿成分と呼ばれています。
肌は表皮・真皮・皮下組織の3層に分かれていて、ヒアルロン酸は真皮に含まれる成分。
たった1グラムで6リットルもの保湿力があると言われています。コラーゲンが蓄える水分で肌を乾燥からまもってプリプリの、ハリと弾力のある肌にしてくれます。
だからいつまでも若々しく、ハリとつやのある美肌を保つためにはヒアルロン酸が不可欠。
ところが、40代からヒアルロン酸の生成能力がどんどん衰えて、70代になると赤ちゃんの肌が100とした場合、たった20にまで減ってしまうようです。
なので、しっかりヒアルロン酸のケアをしたいのですが……。
化粧水や美容液でつけても、残念ながら真皮には届かないといわれます。
しっかり浸透させるという事で分子を100万分の1以下まで小さくしてなんて広告も見ますが、確かに浸透率は高められるものの残念ながらそれでも劇的な変化までは期待できないようです。
それでもしっかり肌にヒアルロン酸をなじませると、表皮の上でしっかりと潤いをキープしてくれて、ターンオーバーを正常にしてくれるようサポートもしてくれるとか。
だから、決して無意味では無いんですね。
コマメなケアが大切なんです。
で、真皮に浸透させられないなら体内から吸収をさせようと、ヒアルロン酸が含まれるフカヒレや鳥の手羽先などのゼラチン質が多い食べ物を採っても、確実に肌に届くとは言えないかも。
なぜなら、肌に届くという方もいれば、食べて高分子のヒアルロン酸が吸収される訳がないという方も。
どっちが正しいか、決着は付いていないようです。
なので、食べないよりは食べた方が、もしかしたら効くかもしれませんが。
一番いいのは皮下注射。
でもこれが人によっては痛みを伴ったり、場合によっては晴れたりと。
そのうえ、決して安くはないお金がかかるわけですから。
という事で、やっぱりヒアルロン酸入りの美容液や化粧水などの手のひらで温めつつ、ゆっくりと気になる部分に浸透させるつもりでケアするのが良いようです。手のひらが肌に吸い付くような感触を得られるようになるまでじっくりと馴染ませてください。
ヒアルロン酸でプリプリの弾力ある美肌に!