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2020/06/16

肌のエイジングケアはコーヒーで!

しわ、しみ、保湿そしてダイエットにも効果

 コーヒーに含まれるニコチン酸ってご存じですか。

たばこのニコチンとはまったく別物で、体に入るとNADという物質のもとに。

このNADがポイント。

 

細胞は毎日、日常生活の中でたくさん傷ついています。

傷が修復されずにそのまま蓄積していくのが、老化なんだそうです。

傷ついた細胞を修復するには、NADが大切な役割を果たしているとのこと。

でも、このNADですが、年齢とともにやっぱり減少してしまいます。

年齢とともにいろんな物質が体内から減少していくんですね。

 

ここで、コーヒーの出番です。

コーヒーに含まれるニコチン酸がNADの原料となり、減少を阻止してくれると言うのです。

さらに細胞の中のDNAにある長寿遺伝子サーチュインという物質を活性化して、

肌を若く保つといったアンチエイジング効果が期待できるようなのです。

 

さらに、コーヒーに含まれるクロロゲン酸。

クロロゲン酸は、ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があるようです。

そして、この物質が角質水分量をアップさせる効果があるというのです。

そのうえ、シミのもとであるメラニン色素を阻止してくれる働きもあるようです。

なので、みずみずしい、ふっくら肌でしわやシミ改善にも期待できるんですね。

肌年齢マイナス10歳も夢じゃないかも。

 

さらに、さらに、このクロロゲン酸は食後の血糖値上昇を抑えてくれるのでダイエット効果も

十分に期待できるのだそうです。

飲むのは食事中が効果的なんだとか。

 

コーヒーは、肝臓がんの罹患リスクを軽減したり、糖尿病のリスクも低下という研究もあります。

効果が期待できる量は、1日3~4杯ということで、ちょっと多めかなって感じがしますが。

 

コーヒーはアンチエイジングに美肌、ダイエット、成人病予防にと、なんだか良い事だらけですね。

でも、だからと言ってコーヒーの飲み過ぎには、くれぐれもご注意ください。

 

<関連サイト>

コーヒー協会

http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/86health

NHK

http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/86health

nature

https://www.natureasia.com/ja-jp/nature/highlights/95105

 

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